トコロテンの作り方


 ところてん、漢字で書くと心太でございますが、和食ではおなじみのデザートです。天草から作ったところてんを、食後にしばらく食べ続けると、お通じがとても良くなります。美味しくて、健康にとても良い、天草から作るトコロテンのレシピでございます。
(材 料)
天草(てんぐさ) : 100g
酢 : 25cc(15ccの大さじ約1杯半)
水 : 5リットル
 天日干しされ、良く乾燥した、100gの天草です。
 天草を、手でもむように水道水でよく洗い、天草以外の海藻や、貝、カニ、付着した海水のミネラル結晶分などをきれいに取り除きます。
 洗った天草を、ざるにあげます。
 大鍋に、洗った天草100g(乾燥時の重量)と水5リットルを入れます。それに、お酢25ccを加え、どろどろになるまでよく煮詰めます。
 火を止め、天草を布で漉し、煮汁だけを熱いうちにタッパー等に入れ密閉し、あら熱が取れたら冷蔵庫にしまい、冷えて固まったら出来上がりです。

 ※漉す布は、洗剤等が残ってないように、良く洗うなり煮沸するなりしましょう。
 ※タッパーは、水で濡らしておくと、トコロテンを切り出しする時に、スルッと綺麗に取れます。
 昔ながらに、心太突きで突き細長くし、酢醤油、胡麻、刻み海苔、練りからしなどをつけてお召し上がりになっても美味しいですし、
 トコロテンを四角に切って、ヨーグルトに缶詰のパイナップル、缶詰の汁等をかけて、ヨーグルトポンチにしてお召し上がりになっても美味しいです。

※この食べ方が、お通じには、いちばん効き目がございます。
 天草には、心太にした際に、美味しい天草と、さほどでもない天草がございます。天草の区別については、こちらをご参考にして下さい
 心太は、水溶性の食物繊維をいちばん多く含む食品なので、とても腸に良く、トコロテンを食べていると、便秘知らずで過ごせます。食べるタイミングと致しましては、昼食後か夕食後が効果が高いと存じます。

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