生牛乳で作る、自家製のヨーグルトのつくりかたでございます。ヨーグルトメーカーがあると簡単に作れます。乳酸菌はおなかによく、お通じがよくなります。また、生乳100%で作ること出来るので、美味しいです。コスパ良く作れるので、たくさん食べられます。 |
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(材 料) |
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種菌用として、市販のプレーンヨーグルト、粉末種菌、自家製ヨーグルトなど。 |
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牛乳。 |
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フジッコのカスピ海ヨーグルトメーカー「カスピくん」でご説明致します。 |
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ヨーグルトメーカーの内容器とフタ、種菌ヨーグルトを移したり牛乳をかき混ぜたりするスプーンを熱湯で殺菌します。 |
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種菌ヨーグルトを用意します。市販のプレーンヨーグルト未開封のもの、粉末種菌、作ってからまだいちども手をつけてない自家製ヨーグルトなど、乳酸菌以外の雑菌が混ざってないものを使います。 |
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表層の空気に触れている部分は薄く取り除き、中のほうの種菌ヨーグルトを、熱湯殺菌済みの内容器に移します。
分量は、牛乳1リットルに対し種菌ヨーグルト100cc~200ccです。種菌ヨーグルトを多く入れすぎると、できあがった時にヨーグルトが固まりません。 |
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種菌を移した容器に、未開封の牛乳を加え、よくかき混ぜます。
牛乳は、なるべく賞味期限が長い新しいのを使いましょう。ヨーグルトのできが良い牛乳と悪い牛乳があります。上手にお選び下さい。 |
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内容器に熱湯で殺菌したフタをして、ヨーグルトメーカーに入れます。 |
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時間をセットし、決定ボタンを押せば、発酵スタートです。出来たヨーグルトを種菌に使用し作る場合は10時間、粉末種菌から作る場合は24時間です。
ヨーグルトメーカー「カスピくん」の場合は、カスピ海ヨーグルト専用なので、温度は27℃固定です。 |
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セットした時間が来れば出来上がりです!内容器をヨーグルトメーカーから取り出し、そのまま冷蔵庫に入れましょう。カスピくんの場合は、セットした時間が来ると、自動的に冷蔵モードになり冷やしますので、出来上がり時間に冷蔵庫に移せない場合も、そのままで大丈夫です。 |
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フジッコのカスピ海ヨーグルトは発酵温度27℃ですが、明治ブルガリアヨーグルトは42℃が最適発酵温度なので、カスピ海ヨーグルト以外のヨーグルトを作る時は他温度に設定出来るヨーグルトメーカーをお使い下さい。いずれにせよ、発酵時間終了後、自動的に冷却モードになるヨーグルトメーカーが便利です。
脂肪分を避けたい方は、低脂肪牛乳でも美味しくできあがります。 |
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